Omoidegraphy

写真ブログです。ストリートスナップ、バンドのライブ撮影をしています。

〈ライブ撮影Vol.3〉友人のバンドを撮影しました!@新宿clubサイエンス

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12月16日、新宿のライブハウスに行ってきました。写真撮影のためです。

全部で8組のバンドを撮影しました。今回はその中の1組『Re:nest』の写真を振り返ってみます。

バンド撮影Vol.3

カメラはFUJIFILMのX-T2。レンズはズームレンズのXF16-55mmF2.8と、単焦点レンズのXF90mmF2の2本です。

写真にレンズ表記のないものが「XF16-55mm」です。「XF90mm」で撮影した写真は、写真下に表記しています。

さて、このバンドのライブ撮影は、実は今回で2回目です。1回目は、わたしの日記ブログ「3年後の私をつくろう」で紹介しました。

www.masato07.com

今回は、まず前半で写真の話をします。メンバー全体の写真に加え、ソロショットを多く撮りました。

後半は、カメラマンとしての反省点を話します。最後にバンドのTwitterアカウントも載せました。興味のある人はそちらもどうぞ。

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全体写真

演奏は30分、全5曲でした。まずはメンバー全体の写真から。

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2017年1月結成です。そろそろ1年経ちそうですね。

彼らの想いと動きには突き抜ける強さを感じます。すでに固定ファンもいるようです。

今回、新たにバラード曲も追加されていました。アップテンポなナンバーが多いので、別の一面も見れましたね。

こういった狭い場所での撮影では、カメラマナーに気をつけなければなりません。

まず第一に、観客のジャマになることは絶対に避けます。ライブ演奏とは、演奏者と観客が楽しむ場所。カメラマンの遊び場ではありません。最前列でずっと立っているなど論外です。

そう考えると、写真は斜めからのショットが必然的に増えていきます。もちろん正面からも撮りますが、周囲の状況をよく確認したうえで、です。

メンバー全員が写るように、また、観客のジャマにならないような「位置の見極め」が重要です。

ソロショット

全体写真はもちろんですが、撮影していて一番楽しいのがソロショット。

各メンバー、かなり悩んで選びました。

Vocal

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演奏の先頭を走るのがボーカル。枚数が一番多いです。

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曲のシメだった気がします。光の明暗が激しいので、こうしたキレイな照明だと写りが良くなります。曲の最後には照明が明るくなることが多いので、シャッターチャンスだったりしますね。

手前の2人は、たしか前回も来ていたような...たぶん固定ファン。

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シャウトがキマってます。

演奏中は、片目でファインダー、もう片方の目で全体を見るようにします。すると、メンバーの動きや周囲の観客の様子にも気を配ることができます。

Guitar

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奥の赤シャツの彼。わたしのリアルな友人です。

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レンズ/XF90mm F2

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赤と青の光が雰囲気を出しています。

最前列ではどうしてもしゃがんで撮影するスタイルが増えます。立って撮影したらジャマになりますから...。下から撮ると、迫力のあるシーンを収めることができます。

右のショットはMC中にて。彼はステージに上がるとあまり笑いません。貴重な写真。(笑)

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レンズ/XF90mm F2

MC中は、演奏とはまた違った表情が見れます。意外とシャッターチャンス。

ここで少し反省点ですが、ステージ向かって左側からのショットが多くなりました。

同じようなアングル、同じようなポーズ…。もっといろんな姿があったはずです。捉えきれていませんでした。

枚数だけで勝負したのでは限界があります。もっと考えて撮らなきゃダメですね。

Bass

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全体写真からの1枚。手前の金髪の方がベースを弾いています。

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下からのショット。青いライトがクールさを演出しています。

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せっかくのベースが黒く潰れてしまいました...。

すみません、言い忘れましたが全部jpeg撮って出しです。そろそろRAW現像の練習しなきゃ。

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こちらは、ちょっと顔が隠れてしまいました。まだまだミスショットが目立ちます。圧倒的経験不足。でも、こういった動きのある演奏はけっこう好きです。

補足ですが、ここに写っているベーシストさんはサポートの方です。来年2018年に、新メンバーに切り替わる予定だそう。

Dram

ボーカルの後ろに位置しているため、撮るのが難しいポジションです。だから、始まってからずっと意識していました。

今回はしっかり撮れたと思っています。

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メンバー全体の写真ですが、正面からのショットで4人全員を写すことができました。ボーカルのポージング、ナイス。(笑)

さて、ここでレンズの話をします。

ライブ撮影では、明るいズームレンズが大活躍します。けれど、中望遠レンズもあると面白いですよ。これまでも書いてきた「XF90mm F2」のことです。

次の写真も、そのレンズで撮っています。観客どうしの、わずかなスキマを利用しました。

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レンズ/XF90mm F2

こんなふうに、被写体のみを際立たせることが可能です。

この中望遠レンズ「XF90mm F2」は、プライベートでよく使っています。換算137mm。遠くから狙えるので、“スナイパーレンズ”と呼んでいます。

omoidegraphy.hatenablog.com
 

次の2枚は、ズームレンズ「XF16-55mm」での撮影です。

ドラムスティックの速い動きを表現するには、シャッタースピードを遅くして、手元だけブレているとかっこいいです。

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たとえば、右の写真を見てみましょう。設定はこんな感じ。

 

  • 焦点距離 55mm
  • シャッタースピード 1/500
  • 感度 ISO1250
  • 絞り F2.8

他の写真も、ブレ防止のためほとんど1/500で撮影しました。けれど、時にはあえてブレさせる手法も必要かと思いますそれによって、動きを表現できますから。

まぁそうはいっても、手元だけブレている写真とは、なかなかハードル高いですが。(*^^*)

まとめっ!

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最後に、カメラマンとしての反省点と、メンバーのTwitterアカウント等の紹介をして終わりたいと思います。

反省点3つ

3つほどありました。

1. バンドとして、あるいは各メンバーがどんな姿を撮って欲しいのかを聞く。

今まで、そういった話し合いナシで撮っていました(^_^;)。

各メンバーの「魅せたい自分」を聞いておくことは損ではないでしょう。次回、そのあたりの話をしたうえで撮影に望めたらと思います。

2. 撮りたい一瞬を、考えて撮影する。

枚数を撮るのも重要です。けれど、慣れてきたら「考えて撮るように」しないと上達しないことに気が付きつつあります。

もっと考えて撮らないと、「あのアングルのシーンがない!」「光が強すぎて使えない!」といった後悔が残ります。

3. 演奏終了30分以内に、最高のショットを手渡す。

これが今回、もっとも反省した点です。

ライブ写真とは生モノであり、鮮度が重要です。

当然ですが、演奏が終わったときから徐々に、その興奮は冷めていきます。冷めきったあとに、興奮をおさめた写真を受け取っても、「なんだかなぁ...」というのが正直なところ。

その写真にはどんな意味があるのか。

自分が楽しければいい。それはそれでアリなのですが、写真を撮る者として、これは突き詰めて考える必要があります。どのように素早く渡すのかは、ただいま考え中です。

最後にひとこと

反省点の多い撮影になってしまいましたが、上達するコツのまとまった時間にもなりました。

バンドの成長に遅れぬよう、こちらも腕を磨き続けていこうと思いますよ。

コメントは記事下よりお願いします。はてなブログやってない人でもOKです。

ではでは。

「メンバー様へ」

個人的には学びの多い撮影となりました。写真、わずかでも喜んでいただけていたら嬉しいです。

またライブの際に、お声掛けしてもらえたらと思います。

この度はありがとうございました!!

-その他情報-

<メンバーTwitterアカウント>

・バンド: Re:nest (@re_nest)

・Vocal: AKI (@re_nestvo)

・Guitar: yasu (@re_nestgt)

・Drum: Yutaro Goto (@YutaroGoto)

*2018/3/14、上のドラマーは脱退しました

・Bass:メンバー切り替え中...

<ライブ撮影過去記事>

・前回の『Re:nest』ライブ模様

【ライブ撮影Vol.1】そこは夢の出発点。

・同日の他バンドのライブ模様

ライブ撮影で年納め!写真レポートです

<使用機材>

・撮影カメラ:X-T2
・レンズ①:XF16-55mmF2.8
・レンズ②:XF90mmF2
・ストラップ:PeakDesign スライドライト