Omoidegraphy

写真ブログです。ストリートスナップ、バンドのライブ撮影をしています。

心をひらく、現像のたのしみかた

フォローはこちらから

この記事を他の人にもシェアしてね

f:id:nukoblog:20180830212915j:plain

今のテーマは、現像のたのしみ方について。

小学生の図工の時間に戻った気分です。

現像のたのしみかた

カメラを手にして1年。Lightroomを契約して約半年がたちました。

はじめのころは、みんなの撮る写真は全部「カメラ固有の色味」だと思っていました。

この写真いいなと感じたとき、それがたとえばNIKONで撮ったなら「NIKONだとこんなふうに撮れるんだ!すごい!」みたいに思っていました。だから、カメラを買ってしばらくは「現像」の意味がわかりませんでした。

 

いろんなソフトやアプリで色味を自在にコントロールできると知ってから、まだ1年たっていません。

人によって、見たままに近いふうに現像する人、記憶に留まるビビッドな仕上げをする人。絵画のように、忠実な描写とは真逆にすすむ人もいます。みんな個性がありますね。

わたしはというと、今回は絵画のように調整してみました。もとの撮って出しと比べてみます。

f:id:nukoblog:20180830202353j:plain

f:id:nukoblog:20180830202353j:plain
f:id:nukoblog:20180830212915j:plain
レタッチ前/後

「撮って出し至上主義」ではありませんが、わたしは普段、撮って出しでおしまいです。あとで調整するのがメンドウだから...。

でも最近はすこし違います。おもしろ半分にパラメーターをいじった中で、フィルター機能と色度調整が気に入っています。

色度座標

f:id:nukoblog:20180830203648p:plain

今回の現像は、Lightroomのプリセット『クリエイティブ』にある「ターコイズとレッド」を使いました。青と赤が強調されるプリセットです。階調を整えたのち、赤・緑・青の色度座標を変えています。

この色度座標は最近になってはじめて触りました。使ってみて納得。それぞれの色味をピンポイントで変えられるのですね。感動しました!

色味を変えようとするとき、たいていホワイトバランスを調整します。でもそれだと、写真全体の色味が変わってしまうのが難点でした。

色度座標なら、たとえば空の青のみを青くする、といったピンポイントの変化がつけられます。

心のひらいて

少し話がずれますが、わたしは小さいころ絵を描くのが好きでした。

絵心はありません。でもどうして描くのが好きなのかというと、「みんな違ってみんないい」が実現しているからです。

小学生のとき、教室の前の廊下に張り出されたクラスメイトの絵をぼんやりみていてそう思ったのを、いまでもハッキリ覚えています。

もっと言ってしまうと、「絵ならどんな奇抜なアイデアでも、どんな色使いをしても許されるんだ」と思ったのです。個が個として認められる。そこに惹かれたのです。

写真にも同じことが言えます。撮影マナーは常に念頭においておけば、基本的には自分の心を開放していいのです。

f:id:nukoblog:20180830212915j:plain


ごくまれに見られる光景かもしれませんが、こんな空に雲、ふつうはありえません。

この写真がこうなるまでの時間は、わずか5分程度でした。でもとてもたのしかったです。創作意欲が刺激され、今もまだ余韻が残っているのか、小さい頃に戻った気分です。

写真とは、限りなくリアルに近い空想の世界をつくってくれます。写真のたのしみ方が1つ増えました。

・Camera:X-T2
・Lens:XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

 

<現像で遊んだ写真の記事>

omoidegraphy.hatenablog.com

omoidegraphy.hatenablog.com